2018-12-04 第197回国会 衆議院 環境委員会 第3号
そのままレンダリング業者に引き渡されていく。こういったことが是正されていないのは、やはりこの勧告のとおり、福祉法をコミュニティーが遵守できていない、そういう状況にあると言えると思います。 当然、全ての農場が虐待をしているわけではありません。いい取組をされている農場を私もたくさん知っています。
そのままレンダリング業者に引き渡されていく。こういったことが是正されていないのは、やはりこの勧告のとおり、福祉法をコミュニティーが遵守できていない、そういう状況にあると言えると思います。 当然、全ての農場が虐待をしているわけではありません。いい取組をされている農場を私もたくさん知っています。
家畜商、人工授精師、レンダリング業者を初め、家畜関連業者も収入の道が閉ざされているのであります。また、九州各地で催し物が中止を余儀なくされております。 このような中、五月十六日に口蹄疫対策本部では、十キロから二十キロを緩衝地帯とするため、牛と豚の早期出荷促進策を打ち出しました。ところが、二十キロメートル圏内にある食肉処理場では、処理に三カ月以上かかると言われています。
それをレンダリングするために、都城にあるレンダリング業者へ持っていこうとされる計画があるのではないかという話が地元であります。 私は、こういうことはもう本当にやめていただきたい。そんなことをしたら、今必死に防疫体制に取り組んでいる近隣の市町村というのは気持ちがなえてしまいます。そういう間違った判断はしないでいただきたい。
ところが、それがレンダリング業者に回って肉骨粉に回って市場に出回っていった、そういうことがありました。 それから、その後いろんなことがありましたね。OIEのいろんな、肉骨粉のいろんな警告書が出たにもかかわらず農林省の扱いが間違ったとか、いろいろありました。 それで、私はあのとき、あのときというか、全頭検査というのは当時の中でいろいろ実は議論がありました。
このため、我が省といたしまして、食肉センター等のコスト低減のための取組ということで、焼却施設や保管施設等の整備へ助成する、あるいは脊柱以外の畜産残渣が有効に活用される体制を整備するということで、食肉処理業者と化製業者、レンダリング業者ですが、そのレンダリング業者にちゃんと使える部分が的確に渡るようにということで、契約を締結していただければその初年度の経費を助成するということをやりまして、その脊柱の処理
その点で、いただいた資料を見ますと、「レンダリング業者現地調査実施状況」というのをいただいたんですけれども、この調査は年に一回程度やっているだけなんですね。徳島化製に現地調査に行っているのは二〇〇二年十月二十五日一回だけでして、私が数字が違って疑問だなと思っていた十四年の三月末までには調査も行っていないわけですね。
○須賀田政府参考人 この事業の仕組みは、まずレンダリング業者が事業計画というものを立てまして、こういうふうな事業でやりたいということをまず承認をもらいまして、それからそのレンダリング業者さんが焼却施設と焼却契約を結びまして、焼却施設からの焼却証明と自分の製造量と両方をもちまして補助金の申請を日本畜産副産物協会に行いまして、日本副産物協会がそれを農畜産業振興事業団に補助金申請をしまして、認められますと
かつ、もしもBSEが出たら大変なことになるというおそれから、薬殺して、そしていわゆるレンダリング業者にむしろ畜産農家がお金を出して、三万円とか五万円とか、レンダリング業者に引き取ってもらって肉骨粉にしているということをよく聞くんですが、大臣、そのようなことを聞いたことはありますか。
特に、レンダリング業者の中には、焼却に回った分だけ補助のお金がいただけるというような関係のところもあるやに聞いておりまして、金利の負担等に耐えられない大変厳しいと言われている業者もあるように伺っています。
契約は、事業の適正を期すために、この流れの図でいきますと、事業を実施する農協等が廃用牛の出荷を家畜商に委託するというような場合の委託契約でございますとか、農協等が販売が不可能な食肉について焼却等を行う場合に、焼却処分事業者あるいはレンダリング業者との間で委託契約を締結するとか、そういう場合に生ずるものでございまして、その契約例等は事業実施要領等で示しているところでございます。
個々のレンダリング業者ごとの保管及び焼却の実施状況について都道府県から毎週報告を求めまして、円滑かつ確実な肉骨粉の処理を推進しているところでございます。
肉にはできませんけれども、すぐレンダリング業者に持っていって肉骨粉にすることができるんです。 こういったところで、はっきり申しまして、岩手県では今そういったことでそれを処理しようというような案を出しているんですが、それがたまたまと畜場法に基づく屠畜場でないというだけのために受けられるべき補助金が受けられないというようなことが指摘されています。これは農水省、事実でしょうか。
従来は、屠畜場から出る牛の肉骨粉等はいわゆるレンダリング業者によりまして買い取られておりましたから、廃棄物として排出される実態はそもそもなかったわけであります。しかしながら、BSEの事件が発生いたしまして、屠畜場から恒常的に廃棄物が生じるということになったわけであります。つまり、去年の後半から、環境行政、特にこの廃棄物行政に関しては、今までなかったことをやることになった。
○山田(正)委員 私の質問、ちょっと勘違いしておったようですが、国内でレンダリング業者から肉骨粉を今買い入れておりますね。買い入れるときに、価格がまずありますが、価格で、トン当たり幾ら、重量で買っていると思うんですが、そのトン当たり幾らで買っているのか。
そして九月の十四日、その訂正した後に、十八日までの間、この十日間ぐらいに、十六万頭と言われるへい死牛、大体計算すると一月一万三千頭ぐらいです、十日間ぐらいの間に四千五百頭ぐらいがありますが、レンダリング業者から、肉骨粉になって、そして牛に給与されていたという可能性は否定できないと思うのですが、いかがですか。この点、まずお伺いします。 〔北村(直)委員長代理退席、委員長着席〕
肉骨粉をレンダリング業者に売って、レンダリング業者はそれを飼料に配分をして、そしてそれを生産者に行き渡らせた。その間、こういうものは極めて安く買える、そこに大きな利益が上がる、こういうものが裏にあるわけでございます。 そして、それを食べた牛は実は発症しなかった。農水省の不手際によって発症が発見されなかったと言う方が正しいかもしれぬ。実は発症はしていたわけであります。
輸入してきたので、畜産局が輸入許可を与えたことについては一切問題がない、そういうふうに私は今まで聞いてきたけれども、今の大臣の答弁と、同時に、実はこの十二月の日本農業新聞の中に、イタリアからの輸入肉骨粉に対しては、圧力をかけていない、いわゆる不完全な形での輸入がなされたおそれがある、その輸入量六百六トン、これについてのいきさつが書いてありますが、この中で、二社が最終用途が不明で、このうち一社がレンダリング業者
続きまして、へい死牛ですが、これは今BSEの原因究明ということで屠殺場からのものは全頭検査ということでございますけれども、へい死牛の方はレンダリング業者の方に行って、しかも今地域から聞きますと受け取りを拒否されるという事態にもなっているわけです。レンダリング業者がもう手いっぱいなものですから拒否されると、こういう状況になっております。
それでは次に、へい死牛に対するサーベイランス結果と実態についてのお話をお伺いしますが、年間十六万頭というへい死牛の数でありますけれども、全頭検査以降のこの対象になった牛は六十頭だけのように思いますけれども、これを換算すると、大体一万二、三千頭ぐらいは、そのまま、無検査のままレンダリング業者に回っているんではないかと私は思います。
○山田(正)委員 では、そのレンダリング業者のことはいいんですが、燐酸カルシウムは鉱物由来だということでしたが、いわゆる鉱物由来だということは科学的検査をしたのか。私が聞いた限りでは、いわゆる聞き取りでもって鉱物由来だ、科学的検査でもって動物性の燐酸カルシウムなのかどうか、していないと。
なお、先ほどのレンダリング業者についてですが、公表をしないと言うておるのではございません。いわゆる情報公開法第五条は私どもも存じておりますが、委員御承知のように、レンダリングというのは肉処理の循環過程の中で非常に重要な位置を占めるわけであります。数も少のうございます。
まさに、ほんの一部でもレンダリング業者に渡って、安価な肉骨粉だったわけですから、それが行っていたという、飼料として与えられていたというような事実はないと。
そうすれば、鶏、豚、ほかのレンダリング業者が今までどおり処理できますし、リサイクル製品として安心して市場にも回せると思うのですけれども、いかがでしょうか。
この中にはレンダリング業者も含まれていることが判明したところであります。現在、これらの販売先に対して調査に着手したところでありまして、レンダリング業者も含め、国内での流通経路について調査を進めてまいりたい、かように存じます。